テキトー母の生活記録

2013年に結婚しました。2014年産まれの娘と2016年産まれの息子の母です。核家族ワーママとして奮闘中。

産まれた子に「お父さん・お母さん」呼びをさせてみてはどうでしょうか?

みなさんは親の呼び方ってどうしてるでしょうか?

私が子供の頃は「パパ・ママ」呼びは少数派で、そう呼んでる子たちはからかわれていたように思います。

しかし、最近は「パパ・ママ」呼びが多数派になってきていて、保育園の先生たちから呼びかけられる時もだいたい「パパ・ママ」です。

 

さてさて、そんな中で我が家は「お父さん・お母さん」流派を貫いています。

妊娠中に夫と話したのですが、互いに「パパ」「ママ」ってキャラじゃないよねー、って考えが幸いにも一致していたので自然と「お父さん」「お母さん」と呼ばせることにしました。

 

 

すっかり少数派になった「お父さん・お母さん」呼びですが、実際に呼ばれてみて良かった話しをしたいと思います。

 

 

パパ・ママ呼びのメリット

0歳児が少しずつおはなし出来るようになる頃、パパが先に呼ばれるかママが先に呼ばれるかてすったもんだしますよね。……しませんか!?

発語しやすいので、パパママだとかなり早いタイミングで赤ちゃんが習得できます。

ちゃんと個人として呼んでもらえるとすごく嬉しいですよね。

 

本当に、習得が早い点はかなりメリットだと思います。

 

 

なぜお父さん・お母さん呼びを推したいか

これはパパママ呼びのメリットとは反対ですが、お父さん・お母さん呼びは習得まで時間がかかります。

実際、2歳になりたての息子はまだ「おとーしゃん・おかーしゃん」です。

 

だけど、実はこの、習得に時間がかかる過程が楽しめるのでオススメしたいんです。

 

 

娘の呼び方変遷ですが、

 

おーしゃん(ふたりとも)

  ↓

おーしゃん、おあーしゃん

  ↓

おとーしゃん、おかーしゃん

  ↓

お父さん、お母さん

 

という感じで徐々にうまくなっていきました。

最初はどっちを呼んでるかわかりませんでしたが、少しずつ成長して上手に喋れるようになるのは感慨もひとしおです。

 

 

ちなみに、娘は甘えたい気持ちの時には「ママ〜」と呼んできたりします。

 

「お父ちゃん・お母ちゃん」といってくる日もあり、それもそれで可愛いです。

 

 

なんの話かというと

要するに子供たちの喃語からおしゃべりまでかわいいよー、というのろけでもありました。

 

やはり育児の醍醐味はだんだん育っていって出来ることが増え、色んな動作や言葉が熟練していく過程だと思っています。

 

 

そんなわけで、早く呼ばれなくても気にしない!という方には是非とも「お父さん・お母さん」呼びをオススメしたいです。

結婚から5年。ようやく体調不良の時に妻の私が休めるようになるまでの話をしよう。

さてさて。

 

1か月前の話ですが、8月は私自身が高熱になったり腰痛がひどくなったりとてんやわんやでした。子供たちも、息子は発熱とずーっと咳・鼻水が続いたり、元気だった娘も後半で発熱してしまったりと一家で順番に体調を崩していました。

 

 

そんな中でしたが、最近はようやく私が体調を崩したときにある程度まとめて休めるようになってきました。

 

 

 

こんな嫌味も言ったりしますが、結婚から5年かけてようやく私が体調を崩している時に、夫がちゃんと家事育児をするようになりました。

 

なお「してくれる」とは言いません。自分の子供だし生活なんだから、やって当たり前の話なんです、本来は。

 

しかし、ちゃんと自己判断できるようになるまで本当に長い道のりでした。

 

 

うちの夫について

うちの夫は団塊ジュニアと氷河期世代の間くらいの年代です。

そのため、共働き家庭が増えてるけど、まだまだ専業主婦による女性の家事育児が当然という刷り込みが抜けきれてない、そんな微妙な年代です。

 

そのため、私も何度も何度もブチ切れて家事や育児を求めて来ました。

twitterではあるあるな話ですが「何をすれば良いか分からない」とか「まだ慣れてない」なんてセリフは今でもまだ出てきます。

そんな人だと言う前提で本稿を読んでみてください。

 

 

妊娠中のこと

夫は子供好きなので、とても子供を待ち望んでいました。幸いにも結婚して半年ほどで妊娠が判明してとても喜んでいました。まずまず気にしいな性格でもあるので、私の荷物持ちなどは率先してしてくれていました。

 

私の悪阻状況は比較的マシな方で、空腹時に少し気分の悪さを感じるのと、いつでもどこでも睡魔が襲ってくると言ったものでした。

 

この時期ですが、本当に眠くて眠くて仕方無かったです。

 

しかし、夫はまだまだ妊娠というものを理解しておらず、私が昼寝をしていて1時間を過ぎると「さすがに寝すぎじゃない?」などと言って無理やり起こすこともありました。

この時期、私は仕事もフルタイムだったしコンテンツリリースの佳境で、日々22時を過ぎることも多々ありました。

 

そのような状況でしたが、私の昼寝が許せなかったみたいです。私もまだ夫との生活に慣れてないし、その時期は自己主張もあまり出来なかったので重い体を頑張って起こして家事などしていました。

 

今思えば、あきれているというよりは、私(=主婦)が休んでいる状態が許せなかったんだと思われます。ここは後述しますが、何度も「共働きで私も家計貢献は半分しているおまえももっと家事をしろ」と言う点を主張し続けてようやく女性=主婦=家事主担当という刷り込みは薄れてきたように感じます。

 

産後初めての体調不良はテンプレ満載だった

長女を出産後6か月くらいだったでしょうか。産後ほぼ初めて私が発熱しました。夫がいたので土日どちらかだったのだと思いますが、ふらふらする体を押して家事育児をしていましたが、さすがに限界が来てしまいました。

 

夫にはその日の朝から体調が悪いということを伝えていたし、どうしても体を休めたかったので「(寝室で)ちょっと休ませて」と言ってリビングの夫に娘をお願いして布団に入りました。

 

それから10~15分経ったころでしょうか。夫が寝室に娘を連れてきました。

 

私「ちょっと休ませてって言ったよね?」

夫「ちょっとって言ったから連れてきた」

 

そう言って娘を寝室に連れてきて放置して、自分はリビングに戻ってしまいました。今ならその場でキレることもできますが、当時の私の頭には「????」のオンパレードでした。

 

体調が悪く発熱している人のところに、よりにもよって赤ちゃんを連れてくる気持ちも理解できないし、休ませてほしいときの「ちょっと」の感覚がまさか15分程度ということにも驚きを隠せませんでした。

 

反論する元気も無くしょうがないので添い乳しながら娘と一緒に寝ていたわけですが、2時間ほど経ってリビングに戻ると「ご飯は?」と言われてしまいました。

 

本当にあきれる話しですが、私が起きるまで昼食を摂っていなかったようでした。

お腹がすいたなら、40歳にもなる自分で準備したらよかったのにね。

 

この時のことはいまだに忘れられません。

 

 

 

第二子妊娠前に私が本気で怒った

もともと結婚するときに子供は二人は欲しいよねという話はしていました。

 

娘が1歳を過ぎてそろそろ二人目を考えていましたが、夫はなかなか家事育児を自分事としてとらえていない様子で、私は二人目について何度も話を濁していました。

 

きっかけは忘れてしまいましたが私が「今の状況じゃ二人目は難しい」とうことを言いました。そこで夫はものすごいドヤ顔で「もっと頑張ろうよ、俺も手伝うし」と言ってきました。

 

その瞬間、貯まっていたさまざまなものが爆発してしまいました。

 

  • 子供は二人の子供であること
  • 私は既に実現したいキャリアも犠牲にして時短していること
  • だけど月額負担金額には差がほとんどないこと
  • それを踏まえて手伝う程度のことしかしないなら絶対に二人目は産まない

 

と言った要旨のことをまくし立てました。

 

きっと夫は「俺も手伝う」というセリフは何も考えずに発したのだと思いますが、ものすごいハッとした表情に変わったことを覚えています。

 

きっとそれまでも「手伝う」という認識しかなかったので、家事育児に対して私と意識のズレがあったのだと思います。この時には確かにと思ったらしく考え方を改めてくれました。

 

 

それでもなかなか休めない私

その後も本件とは直接関係のない小さないさかいなども挟みつつ、少しずつ夫は「お手伝い」から「共働」していけるようになっていきました。

それでも、母乳育児ということを差し引いても私が休める時間は少なかったです。

 

何かというと「慣れてないから」「お母さんの方がいいって」と繰り返す夫。

 

私は二人目出産後からは目に見えて体調を崩しやすくなったのですが、そのたびに夫には何度も同じことを繰り返しました。

  • 私が休めなければ夫の負担も上がった状態が長引くこと
  • 熱があれば私も苦しいこと
  • 食事については考える元気もないので考えてほしいこと
  • 体調不良時に子供二人の面倒を見るのは難しいこと

 

最初のころは正直モラハラと言ってもおかしくない態度でしたが、何度も同じことを言い、「私だって母親である前に人間だ」ということを繰り返しました。

 

そのたびに何か気づくというか思うところがあったらしく、徐々に夫だけで子供の世話をする時間が延びていきました。

 

娘一人の時期には私が体調を崩しても知らん顔して残業・休日出勤していましたが、私が連絡を入れると徐々に早く帰ってくるようになりました。

 

 

ついに夫が自分から動くように

そしてついに先日、2018年8月の私の体調不良月間には奇跡のようなことが起きました。

 

夫は繁忙期にもかかわらず、自主的に早めに帰宅してきたのです!

本当に驚きました。しかも、冷蔵庫に使っていない肉のパックがあるのを見て「これを炒めていい?」と言うではありませんか。

 

苦節5年、ようやく夫が自分から私の体調不良時=ピンチの時に助けようとしてくれたのです。

 

8月の私は初旬に発熱し、その後腰痛⇒再度発熱とかなりポンコツだったのですが、初めて安心して体調を崩して寝ていることができました。

 

 

これがいい話と思いますか?

5年もかかったけど夫が心を入れ替えましためでたしめでたし。

 

果たしてそうでしょうか。

 

私は、結婚してから人間ではなくて「妻」という生き物から「母」という生き物にさせられたのでしょう。そして、ようやく最近一人の人間に戻った気持ちです。

 

熱を出して苦しいときに、体調を回復させるために休息を取る。当たり前のことが5年かかってようやくできるようになりました。

 

その間、夫だってたくさん体調を崩しましたし、何ならわたしよりしょっちゅう寝込みました。私は夫が体調を崩している間には育児も家事も求めたことはありません。夫婦なのに非対称的です。

 

正直言って一緒に幸せになるために結婚したというのに、なんだか私だけが割を食らった気分の5年間でもありました。産後の恨みは一生続くと言いますが、私もきっと一生忘れないです。

 

私の中で夫は苦しいときに助けてくれる人ではなくて、今では言わないと家事育児をやってくれない人という位置づけです。だから時々やってくれると本当に驚くし感謝するのはやってくれない人が珍しくやってるからです。

 

たった5年間のことだろ?と思われるかもしれませんが、私が愛想を尽かすには十分すぎる期間でした。

 

ちなみに最近もそのこと含めて大きな喧嘩をしました。まさに離婚するしないまで含めて。そこから改めていろいろ改善してくれているので正直様子見というステータスです。

 

夫婦とは一筋縄ではいかないものだと思いますので、今後の我が家の話をご期待ください~w

9/10 先週のダイエット報告

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先週は52kg台を行ったり来たりしていました。

 

お菓子は以前の半分くらいで抑えてますが、消極的ダイエットというか、「これやってます!」みたいな具体性が無い時期でした。

 

運動については、ここ最近脚の痛みが強くなって来ていることもあり、少々様子見。

無理をして悪くなっても嫌だからなぁ。

 

 

しかし、義母に「聞いてないけど3人目?」と言われたため、腹肉はどうにかしたいなぁと思っています。

 

あ、義母は悪気は無くとも、思ったことを口にせずにいられないタイプですw

 

 

今週、実家近辺の病院で入院手術の相談をする予定なので、そこで相談してから運動しようと思っています。

 

 

食事は全体見直したいですが、料理する元気が無く😂

ちゃんとしないとなー。

楽天スーパーSALEでお買い物♪ 期間は2018年9月11日 1:59まで!

9月4日から楽天でスーパーSALE開催中です!

 

 

ずっとYahoo!ショッピングばかり使っていたのですが、楽天のポイントも貯めたいなーと思っていたので今回はスーパーSALEで欲しかったものを購入することにしました。

 

リュックサック

前回のブログにも書きましたが、年末にかけて入院の予定がありその準備の一環です。

病気とかではなくて股関節の手術なんですが、これからそれ関連で実家の近くの病院でも検査したりと移動が続きます。

普段は肩掛けのバッグや斜め掛けタイプが多いのですが、バランスが悪いだろうと思うのと、飛行機移動時に子連れでも機動力が欲しかったのでリュックを購入することにしました。

 

 ↓今回はこちらのピンクを注文しました!

 

 送料無料で2,700円(税込)だし、写真でわかるとおりポケットが2種類ついていて便利そうというのがポイントです。

 

大阪の会社と気づかずに注文したのですが、おととい注文して昨日には発送連絡が!

大変な中ありがたい~~~!

 

 

mobile solar 2500

 

 ※こちらは9/7時点で売り切れ中です

 

これは偶然とはいえ注文して本当に良かったです。

入院までの期間、何回か通院の必要があるのですが、総合病院なので待ちが長いんですよね。

モバイルバッテリーはガラケー依頼持っていなかったので、良いタイミングだしと購入を検討していました。

 

かなり前の話ですがtwitterでソーラー充電機能があると知ったので、買うとしたらソーラー充電タイプで考えていました。人気があるのがオレンジの枠みたいなのが付いていたのですが、それがデザインが嫌で・・・。

 

探してみると、シンプルなデザインもあるということで今回の商品を買いました。

 

そして購入翌日に北海道の地震…!

今回の北海道地震は大規模停電も伴うもので、「ちょっと便利そうだし」程度の軽い認識で選んだ商品でしたが、ソーラー充電にしておいて大正解でした。

 

Yahoo!ネット募金 - クレジットカード、Tポイントで手軽に社会貢献!

最近はTポイントについてはほとんど募金に消費しています。

クレジットカードだと500円から支援できるので、みなさんもぜひ!

 

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商品については到着したらまた写真も更新しようと思います。

2018/9/10 到着したので写真も更新です!

 

 

ちなみに、楽天のスーパーポイントは楽天証券で利用できます。

投資信託にポイントで投資できるってすごい…!と思って、先日微々たる300円分投資してみました。

これも便利だったのでいずれレビューしたいと思います。

 

 

この秋の楽天スーパーSALEは2018年9月11日 1:59までなので、楽天派の方はお見逃しなく~!

9/3 8月のダイエット記録

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8月は先週の記録を忘れていたため、ちょうど月初なので8月まとめての記録にします!

 

食事量を調整したり、甘いものを我慢したり地道な努力を続けているので緩やかに減り始めた感じでしょうか。

 

それと、3週目・4週目は体調不良も間接的に影響しております。

 

3週目⇒腰痛がひどすぎて出社できない

4週目⇒発熱

 

8月は初週にも高熱を出したりしており、その後は子供たちの発熱もあって会社の勤怠はボロボロです。大切な有給がどんどん減っていく…。

 

 

ダイエット的にはちょうど今は食欲の波も落ち着いているし、甘いものが無くてもOKな時期です。

今後入院の予定もあるし、お金を使うのを控えるためにも仕事中のコーヒー・おやつ・ランチの各所を絞っていきたいと考えているところです。

 

 

入院についてはこのブログ内でまとめるか、せっかくはてなPRO使ってるしまとめて別ブログにするかも検討中です。

どの方法が一番よいかなー?

 

 

格安SIMのmineo(マイネオ)を申し込むならエントリーパッケージで初期費用を抑えよう

そろそろ月末が近くなってきたので、格安SIMの乗り換えを検討していた mineo に申し込みをすべくいろいろ調べていました。

 

2018年11月6日(火)までに申し込むと、500Mプランなら月額333円(税抜)で6か月も利用できます!

格安スマホはmineo

 

前回記事はコチラ

chi-shi-95.hatenablog.com

 

8月も20日を過ぎたことだしと重い腰を上げてどうやったら少しでも安く契約できるか調べていたところ、エントリーパッケージと言うものがあることを知りました。

mineoのエントリーパッケージとは?

この mineo エントリーパッケージとは、初期費用3,000円(税抜)を無料にするための物です。実際にはこのエントリーパッケージ自体に1,000円以内の金額がかかるため、初期費用の「割引」と言った方が正しいかも。

 

 

私はamazonで購入して、355円だったので初期費用が実質355円ということになります!

 

 

エントリーパッケージが届いたら mineo に申し込む際に画像の右側にある「エントリーコードでお申し込み」から手続きを進めることになります。

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なお、mineoの店舗などで申し込むと別途事務手数料1,000円(税抜)がかかるので注意!web申し込み限定での安く契約するための技です。

 

エントリーパッケージが到着したら、改めてレポートしたいと思います!

臨月妊婦がインフルエンザにかかった話。第一子妊娠時の思い出。

先々週、ひっさしぶりに39℃オーバーの発熱をしました。

 

そのことをブログにしようかと思い、前回同じくらい熱を出したのはいつだっけ?と記憶をさかのぼっていたら、第一子を妊娠していたころにインフルエンザに罹ってしまったことを思い出しました。

それも、臨月であと2週間で出産予定日と言う時期でした。

 

あと2か月もすれば今年もインフルエンザがはやり始めると思うので、当時のことを記事にしてみたいと思います。

 

どなたかの役に立てますように。

 

まさかの実家内でインフルエンザ蔓延

娘の出産予定日は1月の終わりでした。

第一子ということもあり、飛行機の距離の実家で里帰り出産をすることになっていたので、日々上げ膳据え膳の自堕落生活を送っておりました。

 

そんなある日、母親に加えて同居中の妹まで発熱しました。

いきなり高熱が出たため、二人が病院に行くとまさかの二人ともインフルエンザという診断。どうやら母親と妹が一緒に外出した際に拾ってきたようでした。

 

私は大事を取って実家から車で10分ほど離れた祖母の家に移動した方が良いだろうとのことでしたが、この時点で37℃ほど発熱していました。内科へ行き家族がインフルエンザなので調べられませんか?と言いましたが、妊婦でもあるし様子を見ましょうということで普通の風邪薬などを処方してもらい返されました。

 

ちなみにですが、妊婦でも風邪や頭痛でお薬は処方してもらえます。

お腹が大きければ良いですが、妊娠初期の場合にはきちんと妊娠中であることを申し出た上で不調があれば早めに病院に行った方が後々苦しまずに済みます。

 

ついに自分もインフルエンザ発症

無事(?)祖母宅へ行ったは良いですが、あれよあれよと私も具合がMAXで悪くなっていき、念のためにと熱を測ると38℃オーバーに。これは、あれ、もうアウトよね?と思い病院にUターンしました。

 

病院の先生に「38℃超えましたー」と報告すると、インフルエンザを診断するための鼻にぶっ刺すあのキットを遠慮なく突っ込まれました。

 

待ち時間は確か待合室ではなくて処置室に隔離されていたように記憶しています。数分ほど経って再び呼ばれるとやはりインフルエンザとのことでした。

妊娠中ということで、お腹の子に何か影響はありますか?と質問したところ、既に臨月なので発育に影響が出ることはないだろうとのことで少し安心したことを覚えています。

 

処方についても、妊娠中でも服用して問題ないものを出してくれました。

 

 

胎動が少ない?心配になり産婦人科に電話した

一度は祖母の自宅に行ったものの、結局私もインフルエンザということで祖母に移すよりも同じくインフルエンザの母や妹と一緒にいた方がよいだろうということで自宅に戻りました。

 

病院で処方された薬を飲み大人しく寝ていましたが、気のせいか胎動が少ない気がしてきました。臨月なので大きな動きは無いものの、比較的良く動くタイプだったお腹にいた娘。急に不安になってしまいました。

 

分娩を予約している産婦人科に電話をかけて相談すると「裏口から来てください」ということでNSTをしてくれることになりました。本当にありがたかったです。

 

 

インフルエンザ中のNSTは隔離部屋

表玄関はふつうの妊婦さんがいっぱいです。待合室も同じくだし、産後のママへ会いに来るお見舞い客もたくさんいます。そのため、産婦人科に到着すると、私は普段は夜間しか使われない裏口から離れの処置室に通されました。

 

通常は受付で診察券なども出すところですが、この日は処置室に看護師さんが来てくれて全て処置室で対応してもらいました。他の妊婦さんに迷惑をかけたく無かったので、隔離してもらえたのは本当にありがたかったです。

 

担当の先生が来てから、インフルエンザになってしまったことと胎動を長時間感じていないことを伝えると、触診してもらってNSTも取ってもらえました。

 

結果的NSTではお腹の娘の心音もあり、「お母さんが大変だからおとなしくしてるのかもしれませんね」ということでした。迷惑をかけてすみませんと言うと「少しでも心配なことがあればいつでも相談してください」と言ってもらえました。

 

 

予防接種はしていたのか

普段、何事もないときには毎年会社の福利厚生でインフルエンザも予防接種していました。この年は6月ごろに妊娠が判明していたのでこの年は予防接種も控えました。

それが理由とまでは思いませんが、予防接種出来てたら違ったのかなとも少し後悔はあります。

余談ですが息子の時には10月に予防接種をし、1月に妊娠判明だったおかげかインフルエンザには罹りませんでした。

 

 

妊婦でもインフルエンザの対処法はある

妊娠中にいくら妊婦が注意していても、病気が流行するとウイルスをもらってきてしまうことはあります。私も妊娠中は夏でもずっとマスクをしていました。妊婦本人が注意していようとも、周りの人が病気になればそれをもらうこともきっとあります。

 

もしも妊娠中に病気にかかってしまったとしたら、決して我慢などはせずに初期症状のうちにきちんと病院に相談しましょう。病院に行く前に電話して、隔離した待合室に行けるかなど確認しておくと安心です。

 

「病院の方が怖い」と思う気持ちも分かりますが、絶対に自己判断はいけません。妊娠中でも服用できる薬は世の中にたくさんありまし初期に相談することで、重症化を防げるかもしれません。

 

これから冬に向けて、もしも病気になってしまった妊婦さんが困らないことを祈っています。