テキトー母の生活記録

2013年に結婚しました。2014年産まれの娘と2016年産まれの息子の母です。核家族ワーママとして奮闘中。

子供がADHD疑いであちこち行っている話

今年に入ってから、子供がADHD疑いを指摘されました。

私も大概テキトーな性格なので「子供なんてこんなもんだろ」と思っていたのですが、外れ値じゃないか?と所属している団体で指摘がありまして、「マジかよ…」と思いつつ自治体の福祉部門に相談に行くことになりました。

 

結論から言うとやはりADHDであろうというお話だったんですが、これが診断付くまでにかなり時間がかかる感じです。

疑いの時点で本人とともに福祉部門に相談に行き、私(親)の話と本人が自由に遊ぶ体で専門家が観察をして、そうかもね~という話になり、そこから親だけのスクリーニングがあったり本人の話やペアレントレーニングに行ったりなどで数か月…。

毎週この曜日!とか決まってないので、けっこう遅々としています。

 

話を聞く限り、低年齢の間は多かれ少なかれ何かあるんでは…というのが私の意見でして、そもそも

・おとなしく

・大人の言うことを聞けて

・ルールを何でも守れて

・年齢なりに感情コントロールできる

という「普通」の方が外れ値なんでは…?と思う今日この頃です。

 

いや、私が正常性バイアスとかがあるというのとか、自分の子供がADHDを指摘されてイラついてるんじゃないか?とかそういうのももちろん受け入れるべき話なんですけど、子供ひいてはすべての人がそこまで枠にハマるようにしていくってのって多様性を尊重していこうという世界的な潮流から見てもなんか違うんでは???と思ってる次第です。

 

これからも療育とか諸々あるんですが、もっともっと子供子育て面で多様性が本当に意味で尊重されるようになって欲しいな~と思います。

 

学校教育・幼保教育、さらにその前の妊娠~出産の部分で親子のサポートがもっともっと手厚くなる未来になってほしいです。