産まれた子に「お父さん・お母さん」呼びをさせてみてはどうでしょうか?
みなさんは親の呼び方ってどうしてるでしょうか?
私が子供の頃は「パパ・ママ」呼びは少数派で、そう呼んでる子たちはからかわれていたように思います。
しかし、最近は「パパ・ママ」呼びが多数派になってきていて、保育園の先生たちから呼びかけられる時もだいたい「パパ・ママ」です。
さてさて、そんな中で我が家は「お父さん・お母さん」流派を貫いています。
妊娠中に夫と話したのですが、互いに「パパ」「ママ」ってキャラじゃないよねー、って考えが幸いにも一致していたので自然と「お父さん」「お母さん」と呼ばせることにしました。
すっかり少数派になった「お父さん・お母さん」呼びですが、実際に呼ばれてみて良かった話しをしたいと思います。
パパ・ママ呼びのメリット
0歳児が少しずつおはなし出来るようになる頃、パパが先に呼ばれるかママが先に呼ばれるかてすったもんだしますよね。……しませんか!?
発語しやすいので、パパママだとかなり早いタイミングで赤ちゃんが習得できます。
ちゃんと個人として呼んでもらえるとすごく嬉しいですよね。
本当に、習得が早い点はかなりメリットだと思います。
なぜお父さん・お母さん呼びを推したいか
これはパパママ呼びのメリットとは反対ですが、お父さん・お母さん呼びは習得まで時間がかかります。
実際、2歳になりたての息子はまだ「おとーしゃん・おかーしゃん」です。
だけど、実はこの、習得に時間がかかる過程が楽しめるのでオススメしたいんです。
娘の呼び方変遷ですが、
おーしゃん(ふたりとも)
↓
おーしゃん、おあーしゃん
↓
おとーしゃん、おかーしゃん
↓
お父さん、お母さん
という感じで徐々にうまくなっていきました。
最初はどっちを呼んでるかわかりませんでしたが、少しずつ成長して上手に喋れるようになるのは感慨もひとしおです。
ちなみに、娘は甘えたい気持ちの時には「ママ〜」と呼んできたりします。
「お父ちゃん・お母ちゃん」といってくる日もあり、それもそれで可愛いです。
なんの話かというと
要するに子供たちの喃語からおしゃべりまでかわいいよー、というのろけでもありました。
やはり育児の醍醐味はだんだん育っていって出来ることが増え、色んな動作や言葉が熟練していく過程だと思っています。
そんなわけで、早く呼ばれなくても気にしない!という方には是非とも「お父さん・お母さん」呼びをオススメしたいです。