テキトー母の生活記録

2013年に結婚しました。2014年産まれの娘と2016年産まれの息子の母です。核家族ワーママとして奮闘中。

2歳児 長子のヤキモチ

東京の多摩地区在住の会社員、ちーしーです。

 

7月末に第二子を出産したわけですが、長子の娘(2歳半)のほんのりとしたヤキモチについてです。

 

 

まず、私自身が三人兄弟の長子産まれで、子供の頃は「お姉ちゃんなんだから」といつも言われて大きくなりました。

その後に「我慢しなさい」という言葉が続くわけですが子供心にずっと理不尽を感じていたし、未だにうちの弟妹とは手放しで仲が良いとも言い難い関係です。

出来れば自分の子供たちは仲良く育って欲しいのが親心というもの。

 

二人目を妊娠してから兄弟育児について調べれば調べるほど長子への「お姉ちゃん(お兄ちゃん)なんだから」という言葉が良く無いということが分かりました。

 

夫とも話し合って出産前からその言葉を使わないように、産後すぐはできるだけ上の子を優先できるようにと意思を擦り合わせていました。

 

 

だけどこれがなかなか難しい。

 

産前に私のお腹が大きくなり抱っこが難しくなってきたので「お腹に赤ちゃんがいるんだよ、弟が産まれるんだよ」と説明していましたが2歳の子供はなかなか納得なんて出来ないですよね。

それも娘のストレスになっていたようで、夜中にうなされることが増えました。

 

また「(弟が産まれるので)娘ちゃんはお姉ちゃんになるんだよ」と説明したところ、ある時に寝言で「お姉ちゃんじゃなーい」と言うことがあり本当に胸が痛くなりました。

 

そこから出産までは赤ちゃんが産まれるという事実は話しましたが、できるだけ娘の立場に変化があるようなことは極力言わないよう心がけました。

 

 

出産時には娘も立会いし、赤ちゃんの誕生は素直に喜んでくれました。

 

退院してから自宅に赤ちゃんが増えたことも「かわいいー!」と言って喜んでいる様子でした。

 

私は出来るだけ娘を優先するようにしているため、帰宅からおよそ2週間を経て息子が泣いてると「おかあさん、弟ちゃん泣いてるから抱っこして!」と言ってくれるようになりました。

そういう時には必ず「娘ちゃんありがとう!じゃあおかあさん弟ちゃん抱っこしてくるね」と声をかけるようにしています。

 

 

 しかし授乳だけは1回あたり30分前後息子に時間を割くことになるので、娘はとても嫌がります。

 

 平日は娘が見てない間に出来るだけ授乳をして、保育園から帰ってくる前に夕方分を搾乳するようにしました。

 

後は息子が飲む量が多く母乳が追いついて無いのでミルクも飲み足しています。

ミルクや搾乳したものを哺乳瓶であげるのは娘も楽しそうにお手伝いしてくれます。

 

 

授乳以外でも「お母さんがいい!」と言う場面がまだまだ多いので、日々娘の心のケアをしつつどうにか慣れてもらえるようにしないといけないなーと思います。