テキトー母の生活記録

2013年に結婚しました。2014年産まれの娘と2016年産まれの息子の母です。核家族ワーママとして奮闘中。

「おかあさんとみる性の本」を買ってみました。

 先日書いたこちらの記事から少し進捗がありました。

 

chi-shi-95.hatenablog.com

 

 

3歳半の娘は、男女の身体的な特徴の差異や赤ちゃんがどうやって生まれてくるのかということに興味を持ち始める時期になりました。

 

なかなかどうして、性教育に関する話をうまく説明する自信もなかったので信頼しているブログの情報を参考にこちらの書籍を購入してみました。 

おかあさんとみる性の本 全3巻

おかあさんとみる性の本 全3巻

 

 

内容としては1冊目の「わたしのはなし」では自分を大切にするということの話でした。水着を着たときに隠している場所は決して他人に見せてはいけないよ、ということが平易な文章で書かれています。

2冊目の「ぼくのはなし」では踏み込んだ内容になっており、性交のはなしやどうやって赤ちゃんが生まれるのかが描かれており、実質この本がシリーズのかなめになっているのかと思いました。

3冊目の「ふたりのはなし」は突然神話の話から男女がなぜ存在しているのかという話だったのでこれは正直無くてもいいかも?という印象です。

 

娘の反応

購入した本は特別に「買ったよ」などということもなく、そっと子供用の本棚に追加しておきました。

絵本が大好きな娘は新しい絵本が追加されていることにすぐ気が付き、いつものように読んで読んでとせがんできました。

「わたしのはなし」については特にリアクションもなく、次の「ぼくのはなし」では男女が抱き合っている絵を見て「なんでふたりでくっついてるのよ~」と言っていました。

理解しているのかしていないのかについては初回の時点ではわかりませんでした。

しかし、娘の性格的に同じ絵本を繰り返し読む可能性が高いので、今後の引き続き理解度などについては様子を見てみようと思います。

 

母親としての感想

ものすごーく率直に言うと、「ぼくのはなし」を読み聞かせるハードルはものすごく高かったです!

笑うような話でもなく、しかしながら平静を保ちながら読むにも少々こっぱずかしい。

決して笑ったり隠したりしてよいたぐいの話でもないので、自分自身も改めて性の問題に向き合うしかないと腹をくくった次第です。

 

とはいえ、まだまだこの本も性教育の入りの段階です。

この先、年齢なりの話が教えてあげられるように自分も引き続き勉強はしていかないとなーと思っています。

 

思わぬ副産物:夫からの悩みを引き出せたこと

娘に見せる前に、夫にも「これを買ったよー」と報告したところ、軽くパラパラめくったあとに突然息子のことで相談されました。

直接、今回の本の内容と関係ありませんが、息子が赤ちゃんなのに勃起がするけど病気ではないか?ということでした。

育児書などで赤ちゃんでもそういうことがあると知っていたので問題無いことを伝えましたが、ずっと悩んでいたらしいことを話すきっかけにもなったようです。

おかしいと思うなら話してよ!とも思いますが、なかなか聞くに聞けない問題でもありますよね。。。

 

 

こうして、我が家に一石が投じられた本問題ですが、引き続き進捗必須課題としてあげておこうと思います。