テキトー母の生活記録

2013年に結婚しました。2014年産まれの娘と2016年産まれの息子の母です。核家族ワーママとして奮闘中。

保育園で子供たちに性教育をしてもらっている話

1年ほど前のことですが、娘の性的な疑問に答えるために絵本を買ってみました。

chi-shi-95.hatenablog.com

 

当の娘ですが、たまに思い出したように絵本を出してきて読んでいます。

夫の口癖で「変なの〜」と言うのがあるのですが、娘も「ぼくのはなし」を読むと「変なの〜」と言っています。

あまり好ましい口癖では無いのでやめてほしいですが、これについてはひとまず置いておいて。

 

 

我が家の子供達が通う保育園は生活力を身につけるための教育を積極的に行ってくれています。

 

先日は年長さん向けに性教育の時間が設けられたとレポートされていました。

幼児の教材として、分かりやすくて良いためか「わたしのはなし」が使われていて、プライベートゾーンについてお話ししたそうです。

 

 

レポートを読むと、しっかりと考えながらお話を聞いていたようです。

口や水着で隠している部分はみんなの大切な場所なので、家族であっても必要以上に触らせたりしてはいけないよと言う風に教えているそうです。

 

そして、知らなかったのですが夏になってからのプールの時間は外から目隠しもしてくれているそう。

 

以前、保育園では若手の先生たちが色々と提案をしてくれて、積極的に新しい文化や考え方を導入していると言っていました。

きっとここにも昨今の幼児への性虐待などの観点からの配慮がなされているのだと思いました。

 

なかなか親が個人で教えようと思うと難しいですが、保育園の年齢から性教育を行なってもらえるのは安心につながります。

 

願わくば、我が子たちが大きくなる頃には個々人がもっと尊重されて、性的な暴力などが無くなっているとよいなと思います。