テキトー母の生活記録

2013年に結婚しました。2014年産まれの娘と2016年産まれの息子の母です。核家族ワーママとして奮闘中。

今年の保育園の歯科検診も虫歯無しだった。

昨日は子供達の通っている保育園の歯科検診でした。

 

娘は年中組ですが、無事に今年も虫歯無しでフィニッシュ!

このままあと1〜2年頑張れば口腔環境も落ち着くと思われるので、一生虫歯ゼロで過ごせるのでは無いかと思っています。

 

 

息子も虫歯無しでしたが、こちらはあと数年気合を入れて虫歯を作らないようにしなければなりません。

 

娘の虫歯対策

昨今の中心的な考えである「大人と箸やスプーンを共有したり食べかけを与えると虫歯が移る」という話は少なくとも10年くらい前には言われ始めていたようです。

私が二十代前半の頃に仲良くしていたお姉さんに子供が出来て教えてもらいました。

 

そのことを何となく覚えていたこと、ネットや書籍の育児情報を見てもそれは確かな話だったようなので、これだけは頑張ろうと思っていました。

 

夫も虫歯対策は気にしていて、一生に渡って歯科に通うのは痛みとの戦いもあるし金銭面でも決して小さな負担では無いので、夫婦でしっかり気をつけようという同意ができていました。

 

 

夫が協力的だった理由

夫には妹さんがいて、先に結婚して子供を産んでいました。

妹さんも虫歯対策をしたかったようですが、妹さんの義母がそのあたりに無頓着で、大人が使った箸やスプーンの共用や口で噛んだ食べ物をあげるのは止めて欲しいと散々お願いしたそうです。

 

だけど、妹さんの義母は「そんなの大丈夫よ〜」と言って話を聞かなかった結果、妹さんも諦めてしまったようです。

 

ちなみに我が子のイトコたちはバッチリ虫歯です。

 

そのことをずっと妹さんも愚痴っていた様子で、それがあるから夫も、引いては夫の実家は全面的に虫歯対策に協力してくれました。

 

 

ちなみにこの妹さんの義母、我が家も一緒に食事をとることがありますが、うちの子たちにも使った箸で料理を取り分けようとするので全員で強力ブロックをしております。。。

 

 

子供達の歯磨き遍歴など

子供は大半が歯磨きを大人しくしてくれないのは常と思いますが、我が子たちも例に漏れず歯磨きさせてもらえるまでに時間がかかりました。

 

ただ、私のやってきたことを紹介しておこうと思います。

 

・0歳

歯が生えてきたら食後はガーゼを濡らして絞ったものか、歯磨きクロスで歯を拭く。

この練習をしておくことで、口の中に歯ブラシを突っ込まれる違和感に慣れさせておくらしいです。

 

息子はコチラを使っていました↓ 

 

・1歳

歯ブラシ開始。

あまり無理はせずに前歯だけや、苦しくならない程度にする。

 

・1歳半

ハキラなどのタブレットを食べさせる。

我が家はオレンジ味が定番です↓

 

・2歳以降

自治体(保育園)の歯科検診の半年後に、自己負担で検診を受けさせる。

フッ素も塗ってもらう。

 

だいたいこんな感じです。

 

0歳から歯磨き関連は意識して対応してきましたが、子供達は嫌がります。

親の努力なんて微々たるもので、5歳が見えてきた娘がようやく毎日の仕上げ磨きは嫌がらなくなりました。

 

今も毎回、仕上げ磨きが終わったら「頑張ったね〜」とか「オエッてしたけど耐えられたね」と必ず褒めています。

 

歯は一生モノ

私自身、幼少時に歯科で無理やり口をこじ開けられたりしたことを記憶しています。

それくらい虫歯って大変なもの。

 

未だに定期検診と都度虫歯再発なんかで年間に1万円弱かかったりします。

それが無ければ、将来的な子供達の金銭面や時間の負担が無くなるわけです。

 

多分ですが、私も夫も歯並びは良く無いので思春期には矯正で歯科にお世話になるとは思います。

それまでは少しでも負担なく過ごさせてあげたいので、引き続き虫歯にならないように対策してあげたいと思います。