テキトー母の生活記録

2013年に結婚しました。2014年産まれの娘と2016年産まれの息子の母です。核家族ワーママとして奮闘中。

保育園の保護者会役員になりました。

30代2児の母のちーしーです。

 

ブログをサボっている間に息子の保育園が決まり、育休が終了して会社に復帰しました。

毎朝遅延する電車に揺られ、核家族での2人育児の大変さを噛みしめる毎日です。

この話もまた、いずれ。

 

 

 

1月の終わりくらいだったでしょうか。

保護者会の次年度役員の打診がありました。

去年は妊娠出産を理由にお断りしていましたが、その理由も無くなったし面倒ごとはさっさと終わらせておきたかったので引き受けました。

 

 

幸いにして今年度はチャキチャキした人が揃っているのか、あまり滞りが無く業務も進んでいます。

ただ、個別に見ると本当に役員会って面倒ですね。。。

アウトソーシング出来たら最高なんですが、会誌制作とか部分的なら出来そうですがオールインワンでやってくれる企業って無さそうです。

もしもあったとしても、昨今よく言われるPTA等のように、楽をしようとすると待ったがかかってダメになるのかな。

 

 

保護者会やPTA問題で何が大変かは様々ブログやコラムを読み漁り、下記に集約されるのかなと感じました。

 

①過去の事例を精査せず引き継ぎがち

②役員のITリテラシーへの格差対応

 

あとはやる気だなんだ細かい点も挙げられますが、大きく2点がクリアになれば随分変われるのでしょうね。

 

というか、書いてて単に会社でも企業格差の問題でも同じで、結局は日本人的過去の慣例を踏襲しましょう!問題がマクロの世界でもまんま問題なんじゃないかと書きながら思っている次第です。

 

 

我が園の保護者会については今の所①に対しては比較的前向きに対処している印象です。

資料もデジタルデータ化を進めており、大まかな年間のイベントスケジュールは動かしていないですが、それにかかる工数は減らしましょうという感じです。

 

これについては入る役員の人となりにもかなり左右されそうではあります。

例えば昨年はイベントの写真を希望者分役員が自宅で焼いて渡したらしいです(どんだけだよ)。

しかし、今年の役員はサクッと業者を入れることで確定しました。

 

これまでの話など聞いてると、個人的所感としては極端な吝嗇家がいると作業負担が一気に増す印象がありますね……。

 

 

 

②の問題についてはほんっっっと面倒!

全員がIT標準化できれば作業の70%くらいは圧縮できると思っています。

LINEが使えない(使いたくない)人が1人いるだけで驚くほど不便なことがわかりました。

あとはパソコンを普段利用していない人がいると、ツールの説明や使い方のレクチャーといった手間を挟みます。

こうなってくると、こちらもボランティアなのでそういう人のケアを後回しにしてしまうんですよね……。

いっそやる気が無ければ無視して作業も進められますが、頑張りたい人だと巻き込む必要があり気を使います。

 

サイボウズLiveが無料で使えるし、◯年度役員とかのグループを作ってタスク管理も簡易的に出来そうでいいかなーと思っていたのですが導入も難しそうです。

 

この問題を解決するなら、役員を選定するときにとりあえずパソコンを使える人って限定しちゃうのもアリなのかなーと思いました。

 

 

 

 

 

様々問題に対して、役員を引き受ける人に確実に負担はあるので、会費を割引するなどのメリットは準備してしかるべきかなと思います。

 役員をやらない人だけお金を払えってなると反発も起こりますが割引くらいなら妥協点かなと思います。

 

 

改革者コストが発生する領域になってきますが、こんな問題を自分の子供たちの世代まで残したく無いよなぁと思う母心なのでした。